大分　カラーセラピー　『３時のおやつ』

こんにちは♪

「カラー」と「アート」で幸せのお手伝い、
大分市坂ノ市のカラーセラピスト、白石ようこです(*^^*)


今週は、【おおいた子ども劇場】の幼児・低学年部部長として、
劇団の方と打ち合わせをしたり、専門部会を開いたり、チラシ配布に行ったりと、
「子どもの育ち」について、よく考え、よく語り合った週となりました。
充実した1週間でしたよ♪


来年の2月あたまに、幼児・
低学年向けの活動があり、そのための打ち合わせを劇団の方と行いました。
専門部長になったからこそ参加できた打ち合わせ、中身の濃いよい時間でした。


劇団の方は、さすが、リアルで子どもたちを見続けているだけに、洞察が深く、また愛情豊かです。


こんなことをおっしゃっていましたよ。

「一人でがんばっているお母さんがけっこう多いんです。
親の理想と、現実の子どものギャップで悩んでいる…

理想像をなくすのはムリがある、
ならば、一緒に悩もうよ！
みんなで悩みを共有しよう！

子どもの育ちに伴う、喜びも、悩みも、みんなで共有したい、
そんな気持ちで取り組んでいます。」



「対象年齢と、どんな子どもが集まるかによって、内容は変えてあります。

子どもが、やってみたくなる、
いってみたくなる、
けして、させられ感のない、
そんな内容を考えています。」

この言葉に、わたしは「プロ」としての意識の高さを感じました。


打ち合わせの中で、わたしたち大人の共有認識を確認し合いました。

それは、こんなことです…


以前は、地域の行事の中で、子どもの育ちを発見し、地域のみんなで喜び合っていたものです。

地域の行事の中で、「小さかったあの子が、こんなに大きくなったんだね」と実感していました。

わが子だけではありません。
地域の子どもたちの成長を、地域のみんなで見守り、発見し、喜びあっていました。

それらが失いつつある現状で、子ども劇場もいう場は、大切な地域の役目を果たしていること、
だからこそ、継続させてゆこうということ、
あらためて感じました。


既存の遊園地やイベントのような、
「すでに用意された、受け身のおもしろさ」
ではなく、
「人と人とが関係を結び、共感の中で変化させてゆくおもしろさ」
それこそが、子どもの心や生きる力を育んでゆくのだと思います。


みんなで子育てしてゆきましょうね♪