大分　カラーセラピー　『３時のおやつ』

こんにちは♪
「カラー」と「アート」で幸せのお手伝い、
大分市坂ノ市のカラーセラピスト、白石ようこです。


今夜は音の泉ホールへ子どもたちとお芝居を観にお出かけしてきました。

子ども劇場の例会で、今回は舞台劇でした。
老舗「前進座」だけあって、歌舞伎が随所に取り入れられ、新鮮！

「花木村月夜奇妙」は、新美南吉さんの原作です。

新美南吉さんといえば、「ごんぎつね」や「てぶくろを買いに」などのお話が有名ですね。
心やさしく、時に物悲しくせつない、そんな物語がお多いですね。

「花木村月夜奇妙」は明るいお話です。そして、どこまでも優しくて温かいのです。


さらに、

カウンセラーやセラピストはすぐに気づくと思います。
この舞台は、セラピーの要素がたっぷりと詰まった、癒やしの舞台だと。


リフレーミングが端的に使われていて、人によっては大きな気づきにつながるだろうなと思いました。


信じてもらえた、
認めてもらえた、
必要とされた、

そんな体験を重ねてこそ、
自分も人も、大切にしようという気持ちが起こるんだということを、舞台が教えてくれます。

舞台の中で、観客は主人公を通して、

信じてもらい、
認めてもらい、
必要とされる喜びを味わいます。


そして、

その喜びを、目の前の主人公が泣くという行為で素直に表現できたとき、観客もまた感情表現できた開放感を味わっているのです。


この舞台は癒やし効果が高いなぁ…

舞台中でカウンセリングしてる！すごいわぁ〜

そんなこと考えながら舞台を味わうわたしって…（笑）


愛あふれる温かな舞台を、ありがとうございました♪