大分　カラーセラピー　『３時のおやつ』

中学生のむすめが作ったコラージュ作品です。
年の初めに一緒にコラージュを行いました。

むすめ・あゆみのコラージュ作品を観ていると、
自分の内面をとても大事にしているのだろうな・・と感じます。
自分の好きなものがちゃんとわかっていて、深めてゆこうとしているようすが感じとれます。

ただ、自分の世界をしっかりと持つことも大切ですが、それがあまりに強く出てしまうと、
ともすれば内側にこもりすぎて、外の世界をシャットダウンしてしまいがち・・。

コラージュの四隅の空間が、それを物語っているようにも読み取れます。



最近はどうやら、人間関係でちょっとお疲れ気味のようなんです。


部活という、限られた環境の中にいる、苦手な人・・
本音は、「関わりたくない」
だけど、部活にいけば関わらずにはいられない・・
逃げたいのに、逃げられない・・
そしてまた、「逃げることはよくないこと」と思っているから、逃げたい自分に自己嫌悪・・

自分で自分を袋小路に追い込んでいるんですね・・

逃げ場がないと、つらいよね。



ほんのちょっと視線を変えれば見つかるかもしれない、抜け道。
抜け出し方も、いろいろあるんだよ。

そんなあれこれを、ほんのちょっぴり先を生きているわたしたちおとながアドバイスできたらいいのだけど・・

言葉で伝えるのは、けっこう難しいね・・




だから・・
これからも、一緒にアートワークをする時間を作ろうね。


カラーセラピーもアートセラピーもレイキも、
もともとは家族のこころとからだのケアをしたい・・そう思ったところが出発点。

どこまで進んでも必ず戻ってくる原点、でもあります。