。○☆。○ 引越しのお知らせ 。○☆。○


     2014年05月17日


      こんにちは♪

 ご訪問、ありがとうございます^^



このたび、ブログのお引越しをすることにいたしました。


   http://ameblo.jp/oyatu-no-jikan/



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   『カラーとパステル 3時のおやつ』


カラーセラピー、パステル和アート、レイキヒーリングなど、
セラピーについての記事は、新ブログにて綴っていきます。

こちらのブログは、のんびりと綴る「暮らし日記」とさせていただきます。

みなさま、どうぞ引き続きご愛顧くださりますよう、お願い申し上げます♪♪♪


そうだった!学びは模写から始まるのだ!

2014年04月12日

こんにちは♪
白石ようこです(*^^*)



花冷えの今日、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?



毎週水曜日「スタジオさくら(大在)」での【パステルアートレッスン】のご報告です。



今回は、いつもと違うやり方でレッスンを進めていきました。



見本のアートを真似て、みんなで同じ絵を描く、というレッスンをしたのです。

わたしがまず描く手順を伝えながら見本を描き、生徒さんはそれと同じように描いていきます。


同じ絵が出来あがるわけですが、そこがアートのおもしろいところで、個性が出ているんですね。

同じ絵でありながら、全部違う絵になるという、おもしろさがありました。



そのヒントとなったのが、フェイスブックでシェアされていた記事です。



レッスンを続けてゆく中で、わたし自身の導き方についていろいろと思うことがあり、どうレッスンを進めてゆくべきか、考えていたところでした。

その最中、ベストなタイミングで、FBでシェアさせられていた記事と出会ったのです。

(その記事は、FB友達がシェアしたものですので、ブログでのリンクは遠慮しておきますね)




これまでは、アートテーマを決め、テーマに沿ってそれぞれが自由に描いていくスタイルでした。

わたしの立場は、生徒さんが描きたいものをイメージするためのお手伝い役だと思っていたので、
発想を広げるための参考資料を準備し、会話の中で一緒に考え、時には技術的なアドバイスをする、
そんなスタンスでいたのです。



だけど、レッスンを重ねるうちに気づいたことがあります。


発想が溢れるように出てくる人と、じっくりと考え込んでしまう人、
スラスラと描ける人と、悩みに悩んで手が止まってしまう人、
その差が、どんどん大きくなっていくのです。


これでは、「描くこと」自体が苦痛になってしまうのではないか、
では、どのように導いていけばいいのか、
わたし自身に迷いが生まれていました。



FB記事を読んで気づいたことがあります。

わたしは、「自由に描く」ことこそアートに重要で、
「模写する」ことは、アート表現においてタブーだと思い込んでいたのです。




だけど、よくよく考えてみると、

学びはまず「模写」から始まります。


そのことを、わたしはすっかり忘れていたのです!




「教える」「伝える」「導く」

「学ぶ」「得る」「成長する」

そこにある始まりは何かというと、

「模写」なのですね。




子どもは、大人の行動を真似ることから学びます。


同じように、様々な学びの中には、「模写する」「真似る」ことが、まずあるのですよね。



おとしろいことに、


1枚目を「模写」して描いたあとの生徒さんは、

とても意欲的に2枚目を描きたがり、
それはとてもユニークで自由、発想豊かなアートに、なったのです!



とても大きな発見でした。



FB記事を書かれた方、

その記事をシェアてくださった方、

そして、生徒さん方。



ありがとうございました!(*^^*)




Posted by よこぽん at 20:32│Comments(0)
 
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