塗り絵セラピー

よこぽん

2012年02月25日 18:53



先日、「おおいた子ども劇場」の東部ブロック(坂ノ市、大在、幸崎周辺)自主活動として、
「塗り絵セラピー」の会をわたしの自宅で開きました。

おとな6名、子ども3名、赤ちゃん2名の参加でした。

今回は、子ども劇場の例会部の方々が作られた、手作りの塗り絵ブックを使いました。

チェコの絵本「かばのティリーネック」を参考にしたデザインは、
とっても愛らしくて、眺めているだけでも気持ちが和んでくるようです。

この塗り絵ブックには、お花畑のシーン、空飛ぶシーン、海で泳ぐシーン、などなど、
いくつかの場面があるので、今の自分の気持ちに沿った絵を選べます。

そこにも、心理が映し出されている場合もあるので、
「どうしてこの場面を選んだのかな?」と自分に問てみると、発見があるかもしれませんよ。


この日は、はじめて参加された方もいましたので、まずは自己紹介を兼ねたミニゲームからはじめました。
好きな色とニックネームを言う、ちょっとした記憶ゲームです。
普段使わない頭を(!)フル回転させ、ちょっぴりどきどきしながらの自己紹介(笑)

その後は、子どもたちが飽きちゃう前に取り組みましょう・・ということで、すぐに塗り絵に入りました。
みな思い思いに絵を選び、塗ってゆきます。

おとなが無心にやっていると、自然とこどもたちも集まって同じようにやりはじめるんですよね。
はじめ、見知らぬ家と人とで落ち着かなかったこどもたちも、いつの間にか集まり、ママのそばで一緒にお絵かきです。

子ども劇場の会員さんに、あやすのがとっても上手で子どもたちに人気者の方がいて、
しばしママの代わりに子守をしてくださいました。ありがとうございます♪
「人見知りで・・」というお子さんも、ご機嫌に抱っこされていましたよ^^

子どものお絵かきは眺めても、なかなかおとなになった自分はお絵かきする機会って、ないものです。
でも、絵を描くということは(塗り絵ももちろん含めてね)、年齢に関係なく、心にも体にもいいものです。

でも、わかってはいても、ひとりだと、なかなかやろうという気持ちになりませんよね。
だからこそ、お友達同士集まってやると、楽しく取り掛かれるんですよね。

リフレッシュしていただけたら、うれしいなぁ♪


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